2013/11/17

HATCHで初キャッチ

こんにちは ^_^♪ 初めまして、竹と申します。。。    
て言うぐらい、ブリブリの久しぶりです。
こちら日本支部も頑張っている事をご報告がてら、久々のアップっぷ。


ブ○ック企業での仕事ぶりは相変わらずで、夢も希望もなく、ガレー船に足をつながれてひたすらオールを漕いでおります。

※ガレー船とは、古代ギリシャ時代に地中海等で活躍した、主に囚人や捕虜の人力を動力とした戦艦である!?
ちなみに、コレがガレー船 ☛

   
 左から四番目が俺。    仲間の殆どはもう・・・



え~そんな冗談(半分ホント?)はおいといて。。。

11/10(日)に相棒の金ちゃま(写真右から二番目)と一緒に、地中海ではなく東京湾でシーバスをやっつけてきました。

7時出航予定が5時に繰り上がり、天気予報を鑑みて3時に繰り上がり・・ 

結局、金さんは0:30頃ご自宅を出て、拙宅に1:30頃迎えに来てくれる事になりまして。

殆ど寝れないのは言うまでもなくです。
だって、0時じゃまだ普段仕事している事が多いんですもん悶々(´Д`;)


予定通り 3時に出航、波はベタ凪。
出航を早めてよかった~♪ 

金さんと「シークロ」のキャプテン(いつもお世話になっているガイドさま)の判断は大正解!
          写真はイメージ



今回は結論から言いますが、二人とも爆釣でした!!(特に3時~7時まで)

無着色イワイミノーはいつも通り好調ですが、黄色ゾンカーが大ヒット(金さん作)

 もう、最初からガンガン釣りまくる金さん。
俺もホッチで初キャッチ(コレでハッチに昇格)


釣りまくって、右の親指が生理になっていた金さん


     俺も自己ベスト



これも全ては、キャプテン岡本さんのお陰です。
キャプテンの操船術は抜群で、自分の分身の様に船を自由自在に操ります。
人馬一体ならぬ、人船一体??

(ガレー船に鎖でつなげられている俺も、ある意味「人船一体」ですが。。)

ちなみに、キャップの帽子には我らが聖地のマークが!

もう、どれだけ釣った事か。。。

カニも丸呑みしちゃうスズキさん

いや~、ブログのアップも久しぶりですが、久々にストレス発散できる
めちゃめちゃ楽しい釣行でした。

改めて、「金さんありがとうございます♪」

ちなみに、マリーナ横にラブホが出来てました。

10:30に下船し片付けしていると、11時頃に多くの戦士達も戦いを終え。。。

俺らが「つり」まくっていた夜に、「○り」まくっていた彼らとともに、帰路につきました
とさ。
 
 
 
PS:ご希望により、写真を追加アップしておきま~す。
 
今回出場した戦士たち

中でも大活躍したのが、この黄レンジャー
(金ちゃまの芸術的な作品)
⇒多分、図工の成績はずーっと「5」だな・・

金さ~ん、ハッチに巻いていたヤツはコレですヨ~!
(Intermediate, For Rods 9-12, 100ft-30m
WF-400-S, Blue/Clear)
 






2013/10/14

Muskegon River Salmon Part 2

先週の土曜も行ってしまいました。(そう 暇です)

死骸の数は増えましたが、魚影は先週とそれほど変わらず。ただ釣り人は先週よりかなり増えてます。

DallasのTailwaterで60%引きで購入したSage 6080もデビュー。前回よりも流れの緩い場所を選んで8番ロッドでチャレンジ。6080はドラックもしっかりしていて、リール音もSage独特の洗練された金属音で何とも言えない味がある。最高ですね。

 6080にはWF#8のシンクティップを載せました。魚のいる所に届いているということなんだろうけどスレ掛かりが多かった。
薄暗くなってからエッグフライに食いついた雌。このヒレ見て。パワーは推して知るべし。
リールはLamson LS#3。こちらはフローティングライン+インジケーター用。Sageに比べるとドラック性能が若干落ちるけどこのクラスの魚との格闘でも全く問題無し。

11月1~3はいよいよPere Marquette RiverでSteelheadを狙います。


2013/10/09

Michigan のサーモンフィッシング

カナダの岡Pに続きまして、マスターよりミシガンからサーモンのレポートです。

推定20ポンドオーバーのキング(雌)。これが引くわ跳ぶわもうハンパない。1匹目は8番で掛けたんだけど、掛けて即「これ8番じゃ無理や…」バッキングが半分以上出たところで(幸運にも)フックオフ。急いで車に戻り、(これまた幸運にも)持ってきていたターポン用11番に替えて20分の格闘の末、漸く手にした(フライで)初ミシガンサーモンです。
写真を良く見るとわかると思いますが、感じすぎてイクラちゃんを大放出(笑)。
場所は自宅アパートのあるNoviから西に2時間半ドライブしたところにあるMuskegonという川。9月初旬に行った時は、20cmの小鱒しかいなかった川ですが、先々週あたりからミシガン湖からサーモンが昇り始めて今週がピーク。来週はもう死骸の山みたいです。あまりにも短かいシーズンです。でもこの後サーモンを追いかけてスティールヘッドとブラウンがミシガン湖から昇ってきます。エッグが大好物みたいです。 
 11月にガイド雇って違う川でスティールに挑戦する予定です。乞うご期待!!
川はこんな感じ。かなり川幅があって流速もあるけど障害物は少ないので釣り易い川です。岸から見るとサーモンが行列作ってます。
もう紅葉も始まっていて最高のシチュエーションです。

これは違う日に釣り上げた雄。

 設定がマクロになっていたのに気がつかずにピンボケ…。

【釣り方】
基本ニンフかストリーマーですが、エッグフライでのダブルニンフが主流で、地元の人たちは重いシンカーを付けて底を転がすように釣ってます。流石にそれは気が引けたので、俺はヤーンの浮きを付けて底ぎりぎりを流しました。浮きが沈んであわせると(とにかく沈んだら何でもかんでも合わせるのだ!)はじめは「根掛り?」って感じですが、テンションを保っているとラインの先が動き出し、それで初めて「釣れてる…」って感じです。中にはターポン並みに掛かってすぐジャンプするやつもいますが、そのパターンはほとんどラインブレーク。
魚の目の前にどれだけ長くデッドで流せるかが勝負です。その為には、流速と水深によって浮きの位置とシンカーを小まめに調整することが重要です。
【タックル】
8番~11番シングルハンドかスイッチロッドにディスクドラックリール、フローティングラインにリーダーとティペットは1X~0X 。フライはストーンフライやエッグフライ。暗い間はストリーマーでもいいかも。実際オカッパリであの流速で釣り上げるには最低10番ロッドは欲しいと感じました。

準備したフライ。結局釣れたのはエッグだけですけど。
ステイールはサイトでニンフで狙ってみたいと思っています。











2013/10/05

リベンジ出来たような、出来なかったような・・・

カナダ支部です。またまた行ってきましたクレジットリバー。

このキング君、走りまくりでした。小さいですが、画面の奥に見える2回目のジャンプのあと、岩をまいて下流に走っていっちゃいました。仕方なく対岸に頑張って渡り、頑張ってラインの回収したのですが・・・。バッキングの途中で切れちゃいました(悲)幸い下流にいたお兄さんが切れたラインを回収してくれて、戻ってきましたので、巻きなおしできました。お兄さんありがとう!


こっちのキング君は取り込めました。今までクレジットで釣ったサーモンで一番小さかったですが、青物みたいに前後左右に走り面白かったです。





手元まで取り込めたのはこれ一匹でした。バラシが多く、修行がまだまだ足りません。ちなみにロッドは昨年折ったXi2の8番です。Warrantyで新品になった戻ってきた分です。コルクが超きれい!


ちなみにこちらは、先日旅立たれたT3君の最後の雄姿です。このキングは体が傷んでいたのでちとかわいそうでした。そのT3君ですが、今日トロントのショップに預けました。Orvisは25年保証です。さて、Heliosに化けるか!?また報告します。

2013/09/28

衝撃の・・・(笑劇?)


カナダ支部です。
近くのクレジットリバーでサーモン遡上のピークです。今年はGoProデビューしたので、動画にトライしたんですが、衝撃的な映像が取れました。(ファイルを小さくコンバートするのがうまくいかず、画像粗いですが・・。)



今日は2時間だけ出撃し、4匹目でこうなってしまい、退散しました。(しかもこん時はスレ掛り・・)ああ、T3君、さようなら・・・。

岡P

2013/08/18

Simms Guide JacketとOceantek

本日はダウンタウンにあるフライショップ Tailwatersでパーティー&セール。

期待せずに行ってみたら凄いことになっていた。

長い時は手前の壁で更に折り返してレジにたどり着くまで20分仕事に。

Simmsのウェーダー類、ジャケットが大量に驚きの40~60%オフ
更に100ドル以上で25ドル引き。

こちらではBBQが提供されていたが、これまた驚きの絶品で最高の味

で、今回の戦利品のガイドジャケットとOceantekブーツ

寒いときはココで手を暖めるらしい

リトラクターもダブルで付いてます

内ポケット

背中のポケットとDリング

オヤジくさいデザインと色ですが、実用性は抜群のはず
雨天が楽しみの予感(笑)


で、ソルトのフラットと滑りやすいJetty用にOceantek
昨年秋の発売らしいが驚きの60%オフ
DFFAメンバーのマスター、ふくさん、ハセさん、フランキーさん、まーくんも戦利品を手にご満悦でご帰宅。

これでまた釣りが楽しくなりますね。

2013/08/13

Cancun Isla Blanca釣行

去年のFlorida釣行から、約1年。7月に行ってきました、念願のIsla Blanca!

今年は我が家のみでの夏休み旅行でしたが、同意してくれた家族に感謝して、長男と二人での2日間でした。

ガイドは2日間共に、マスター・YASさんから紹介頂いたEnrique Trinidadなので、期待度大(^.^)!

着後3日目の月曜日、早朝5:30にホテルを出発し、皆さまお馴染みのボートランプから出艇です。

ここまでは順調ながら、最初のフラット到着後、まずはボーンフィッシュでも狙うのかなぁと思いながらロッドを握りしめて立ち上がった瞬間、Enriqueから思わぬ一言が。。。

「今日は、パーミットを釣るよ!」

この一言で、不覚にもパニックに陥ります。「まっ、まさかっ、最初っから超難関にチャレンジ!?」

さすが、Enrique、こっちの気も知らず(?)、何度もパーミットを見つけてくれますが、こっちが心の準備が整っていないのとパニクってるのとで、あれだけ事前に練習を重ねたキャスティングの成果を全く発揮することなく、午前中はほとんど何もできないまま撃沈(T_T)/~~~。。。

ようやく心もキャスティングも落ち着き始めたお昼前、最大のチャンスが訪れます。

Enriqueからのアドバイスで、パーミットはスティングレーと戯れて泳いでいることが多いので、まずはスティングレーを探せと。

その後、いつものコーチングが聞こえます。「11時にいるスティングレーにパーミットがついてる、今がチャンス、GO!」
キャスティングも慣れてきていたので、スティングレーに向かってキャスト、ストリップ、ストリップ、、、ピクッ、ピクッ、、、ん?あっ、食ってる!? ストリップ、ストリップ、ん??、いない?!
あまりにものチャンスに舞い上がり、合わせる事を忘れきってて、合わせられず。
Enriqueもめちゃくちゃ悔しがっており、申し訳ない気分満載のまま、また撃沈orz。。。

しかし、ここで、気分転換(?)も兼ねて別のフラットに移動。これが奏功します。

到着後、Enriqueからありがたい(?)一言が、「ボーンフィッシュのスクールだ!」

この一言で落ち着きを取り戻し、コーチングに基づいて、キャスト、ストリップを数回繰り返し、ついに念願のジェットラン!しかし、出艇時にチェックしたはずのドラグが緩すぎ、バックラッシュ気味にバッキングが引き出され、焦りながらラインを出しながらドラグを調整し、何とかランディングに成功、初めてのボーンフィッシュです!

この後、パーミットに何度か遭遇し、キャストするも振り向いてもらえず。しかし、何とかボーンフィッシュを2匹追加したところで、ようやく息子にバトンタッチ。(ここまで待ち続けてくれた長男にも感謝です<(_ _)>)

 

スピニングでの釣りとなる為、チャネルに向かいますが、このチャネルがまたシブい。
そんな中、スイムベートのジギング的な釣りで、息子がシートラウトを5匹キャッチ。

この間、2日目に向け、Enriqueとベイビーターポン狙いの作戦会議。帰り際に、マングローブに寄って、息子がキャスティング練習。ベイビーターポンの気配はありながら、うまく投げれず、納竿。。。


その後は、一旦、釣りを忘れ、リゾートを満喫です。


ホテル前のビーチも快適です。

 
こんなビーチなのに、ウミガメも産卵にやってきます。子供達にとってもすごく貴重な経験でした。

そんな中、アトラクションに出かけようと出向いたマリーナに、いるではないですか、奴らが!

30匹程度のスクールが、ローリングしまくりです。これを見てしまうと、釣らない訳には行きません!

はやる気持ちを抑えつつ、休み最終日の金曜日、待望の2日目に突入です。
この日も、5:30にホテルを出発し、同じボートランプから出艇ですが、向かう先はベイビーターポンが待つマングローブです(^^♪

この日、気合の入ったふくは、この日の為に仕込んだGo Proを装着し、ロッドを握ります(んっ??
そう、初日も朝一仕込んだのですが、あまりにもパニクった為、外しておりました。。。)。

朝一番、ポイントに到着後、まずは緊張をほぐす為に、キャス練からスタートし、落ち着きを取り戻します。その直後、Enriqueから「12時にスクールだ!」のコーチングで、キャスト!残念ながら、マングローブの中に消えていきます。

この間、Go Proを回し続けるもなかなか奴に出会えず。。。そこで、Go Proを止めた瞬間です。
Enriqueから、「7時にいる!」 確かにローリングした波紋が見えます。ここはチャンス!と、すかさずキャスト、ストリップ、ストリップ、ググッ、グググッ、ジャンプ!
きました、ベイビーターポンです!その後も数回のジャンプを乗り越え、ランディングに成功!

念願の1匹に、感極まりながらも、肝心のGo Proの映像が無いorz。。。
悲しがるふくの隣には、釣り部魂(?)に火が着いてしまった長男が。。。

「僕も、ターポンを釣りたい!」っと。

その後、このポイントでは出会えず、早々にポイント移動し、ここで息子とバトンタッチ。

Enriqueにもその意欲が伝わったのか、ターポン用の大き目のエビのスイムベートを付けて待機する長男。そんな時、Enriqueから、またあのコーチングが!
「12:00にパーミットのスクールがいる!Go!」
慌てて、息子がキャスト、しかし、スクールが移動しています。
Enrique、「7:00だ!投げろ!とにかく投げろ!」 またまた慌てて息子がキャスト。

まさか? と思いながらも、カメラを準備して振り返った瞬間、ラインが引き出されているではないですか!? もしや!? ちょっと強引なやり取りですが、数分間、粘りながら引き寄せた結果が、


パーミット!!!!!


Enriqueも大満足です!しかし、ふくは複雑(ー_ー)!! ですが、まずは良かった!!

その後も、ターポンを釣りたい息子を立たせますが、とあるフラットに入った瞬間、Enriqueから神の一言が。。。「ボーンフィッシュのスクールだ!」
最初は、息子がスイムベートでトライしますが、やはり大きすぎで食う気配なし。そこで、バトンタッチして、ふくの出番です。15匹程度のスクールでしたが、苦労しながら、何とかゲット!

ここで、親子共同ではありますが、グランドスラム達成\(^o^)/!

この後、もう一度ターポンを狙いにマングローブに戻り、息子が再チャレンジ。何度かチャンスはあったものの、うまくフッキングできず、撃沈。。。

そのまま、マングローブの中へ突入。ふくとしては早々に切り上げて、パーミット狙いのフラットに戻りたかったのですが、こんな手狭なところにチャネル発見!息子のテンションが上がります。

 


こんなグルーパーや、スナッパーを釣る中、ベイビーターポンを見かけ、早速、息子がチャレンジ!しかし、その横を見てはいけないものが通り抜けます。

Enrique、「スヌークだっ!」

これを見てしまっては狙わざるを得ません、スーパーグランドスラムを\(◎o◎)/!

ここから親子二人で深追いして行くわけですが、見かけたスヌークを見失い、その後はスプーク中の巨大スヌークを2匹見かけるもノーチャンス。ターポンにも出会えず、ベイビーバラクーダの巨大なスクールに囲まれながら、タイムアップでジ・エンド。



ちょっと心残りでしたが、釣りだけではなく、GoProの扱い(ほぼ景色しか撮れてませんでした(-_-;))も含めて、課題もたくさん確認でき、初チャレンジにしては十分な釣果も挙げられ、大満足な釣行となりました。

最後に、たまの休みにも関わらず、快く行かせてくれた奥さんと、これだけ釣らせてくれたEnrique
(http://www.cancunflatsfishing.com)に感謝しつつ、いつか、またチャレンジすることを心に誓って、ダラスへの帰途についたのでした。