2011/05/29

Hardy Lightweight, Orvis CFOIII

ども、久しぶりの登場、金太郎です。
先日、前回アメリカ出張時にe-Bayで落札した Hardy Lightweight が届きました。(ハセちゃん、ありがとう)




良い感じに色落ちしています。
個人的には、古いリールはそれなりにキズ、色落ちがあった方が好きです。




今回のLightweightは、L型のラインガード(アウターL)。 味があります。






このLightweightについて調べたところ、アウターL型のラインガードに変更されたのが、1957年らしいので、年代的には、1957年から1960年前半に製造されたもののようです。その他、詳細はようわかりません。




ついでに、8年ほど前に購入したシルバーの ORVIS CFOIII についても調べました。
1874年、Charles Frederick Orvis 氏は、ventilated fly reelで特許を取得。 ventilated fly reelってなに?  多分、穴ボコボコ空いたリールの事でしょうかね。 間違っていたらごめんなさい。




CFOは、その Charles F. Orvis 氏の頭文字をとって名付けられたORVISを代表するリールです。 製品として、Orvis のカタログに載ったのが、1972年です。その後20年間は、Hardyが製造していたようです。




で、このシルバーのCFO III が何者かと言うと、どうやら1991年に、CFO誕生20周年記念のモデルのようです。 残念ながら、このモデルがHardyで製造されたものか、Orvisが製造したものかは不明です。 もしかしたら、お値打ち品...  結論、あまりお値打ち品ではなさそうです。 残念。






来月、アメリカ出張 (今回は25日間) が決定。久しぶりに登場したバラクーダ。 かなりホコリが溜まっていました。Midge系、Baetis系の極小Flyを巻いています。 出張が楽しみ。
 
 
金太郎
 



1 件のコメント:

さんのコメント...

うぉーーーっ!
ぶりぶりひさし・・じゃないですか!
余震で「手振れ」する事もなく相変わらずビューチフルなお写真で御座いますね。

俺自身も古いリール同様、相当な色落ち・キズものですが・・

CFOとはそういう意味だったのですね。
(財務のトップの事かと思っていました)
オービスショップで直近のを確認した時、「良い音だな~」と思っていました。
購入候補にあがったのですが、希望通りの色が無かったため断念。

色々と悩んで先日、竿&リールを「ぽちっとナ」してしまいました。(届き次第ご報告させて頂きます)

極小フライを巻いている?
それも出張に合わせて??
何か意図がありそうな(笑)

皆で楽しみにしておりますヨ!


竹チンこ