2009/05/23

Popper作ってみた

 ポッパー作ってみた。
昨日、大将が作ったポッパーを見せてもらったんだけど、色、バランスとも見事な出来。それに比べ、僕が作った↓のポッパーはちょっとシンプル過ぎるかな。


左と真ん中は、フォーム材をベースに作ったもの。妻のトールペイント用カラーを勝手に使ってペイント、表面をエポキシでコーティング。思った以上に重く、沈み過ぎるかも。右はバルサ材を使ったもの。これは、ベースとなった角材が少し小さく出来上がりが思った以上に小さく浮力不足か?、同じくペイント後エポキシコーティングしたらこれも重くなり過ぎ。ポッパーは思った以上に難しいね。

 最近、Chartreuse PopperというWebページを参考に色々と勉強してるんだけど、このページのMASAHIROさん、琵琶湖で65cmだって。すごいね。もちろんFlyでだよ。当然Topね。先週ようやくForkで50up釣ったので、Alan総長に胸張って『はい、60狙ってます』って言えるよ。物事には順序っつーもんがあるから、50釣ってないのに、総長に60っていえないもんね。もうデカイ顔して言える。

 そうだ、今日やっとFenwickのGlass Rodをe-Bayで落とした。モデルは、FF 85, 8-1/2", 4-1/8 OZ、#7-9にマッチするって書いてた。最終的には入手して色々なLine入れてみてしっくりくるものにしようかと。

それで、そのMASAHIROさんが言うに、FenwickにはPflueger Medalist が定番なんだって。これもe-Bayで探したら、$20くらいから。狙い目は、1966年以前のもの。2日前にラウンド・メタルのラインガ-ドが付いている第2世代までのやつかな、を落とし損ねた。これは痛かったね。だって、掘り出しものよ。多分、1940年代のものじゃないかな。→がPflueger Medalist ね。この写真のものは、ちょっと見た目が悪いけど。



このFenwickに合わせるリールを考えてんだけど、Pflueger Medalist は落とし損ねたしね、今Hardy のSt. Georgeを狙ってんだけど、 MASAHIROさんはFenwickには絶対Pflueger Medalist なんだって。MARDYでは駄目のよう。まあ、これも個人の自由なんだけど、オールドタックル初心者の僕はやはり人の言うことに素直に聞き、Pflueger Medalist にするべきなんだろうなと思っているところ。→がHardy のSt. Georgeね、結構カッチョ良いでしょっ。
やっぱりね、Bass釣るのに最新モデル使っちゃ駄目なんですよ。気づくのが遅かったけど、残り少ないBass天国のDallas生活、オールドタックルで60めざしまっせ。
 
どうよ、竹殿。一緒に清水Jumpしよっか!! Bass釣りは洒落でいかんとね。
 
金太郎

2 件のコメント:

Master さんのコメント...

クラッシックは安価でオークション購入が可能なので、これからBassをFlyでと考えている人にはお勧めです。下手すると漱石1枚で何とかなっちゃう。しかもポッパーは簡単なツールとペイントがあればタイイングテクがなくてもオリジナルのかわいいのが作れちゃうし。
竹ちゃんはじめ他メンバーの方も是非ご検討くださいな。

ただしこのタックルでボーンやったら大変なことになりまっせ。フルガーなんてドラッグないようなもんだから一発目の走りでバックラッシュ間違いなし。ただ昔のフライフィッシャーはそのタックルでターポンまで釣ってたらしい。

ソルトはやっぱ最新タックルがお似合いですね。

金太郎 さんのコメント...

いくら何でも漱石一人じゃ無理でしょ。聖徳太子…おう、ちょっと古すぎたか!! 諭吉ですよ。諭吉一人でROD+REELが買えちゃうんです。ちょっと凝っちゃってお値打ちもんに手を出すと、破産しますが。

Bass釣りも楽しみ方が色々あって、飽きませんね。まあ、究極はOld Fly タックルでの大物釣りでしょうね。

今夏は、目指せ60ですな。